お客様の元で使用されたレンタルフィルターを引き取り、洗浄工場で洗浄→乾燥。綺麗になったフィルターを別の交換作業でお持ちしています。大恊企業対応エリアのお客様への引き取りからお届けに至るまでの様子をご紹介いたします。
【目次】
- 引き取りフィルターの様子
- 洗浄工場で洗浄→乾燥
- 洗浄&乾燥後フィルターの様子
- 洗浄廃水について
引き取りフィルターの様子


一か月使用された厨房排気フィルターの写真です。左がバッフルフィルター、右は高性能グリスフィルター(プラスワンフィルター)
左のバッフルフィルターの汚れは軽微に見えますが、その分油煙がダクトに侵入し汚れてしまっている状態です。
右の高性能グリスフィルターの方が酷く汚れていますがこれは油煙を十分捕捉し油脂汚れを留めている証拠です。
通常の厨房排気フィルターは3kg前後ですが、汚れを捕捉した分更に重くなっています。高所にあるフィルターを取り外して清潔なフィルターと交換、汚れたフィルターは洗浄工場に持ち込みます。
洗浄工場で洗浄→乾燥
\専用かごには20枚、2箱分で40枚を一度に洗浄可能/


6回の洗浄工程
1.フィルターを専用かごに入れて①槽目(苛性ソーダ)に投入、30分程漬け置きをして油分を除去
2.水分を落としてから②槽目(ギルデオン)に投入、こちらも30分程漬け置き。残っている油脂を落とし防錆効果を付与
3.温水槽1回目 3-5で油汚れ・薬剤が残らないよう十分にすすぐ
4.温水槽2回目
5.冷水槽
6.かごから取り出し、フィルターを1枚ずつ汚れが残っていないか確認しながら高圧シャワーで洗浄
①槽・②槽は100℃の熱湯・温水は80℃。油汚れをしっかり落とします
アルカリ性洗剤&熱のパワーで頑固な油汚れも問題ありません
最後に自然乾燥を行います。冬季に備えて乾燥室もあり、温風を当てて30分程で乾きます。
多い時は一日に400枚程の厨房排気フィルターを洗浄しています
洗浄&乾燥後フィルターの様子
油汚れでべっとりと全体が茶色になっていたフィルターも写真のようにピカピカになりました。
綺麗になったフィルターを交換業務担当者が引き取り、お客様の所へ訪問した際に汚れたものと交換します

洗浄廃水について
- 洗浄工場の排水はどうしている?アルカリ性の洗剤を使用して大丈夫なの?
中和して環境に問題ない基準になってから排水しています。
地下で一旦溜めてから硫酸を適量加えて中和させます。
pH検知器を用いてpH7(中性)になったことを確認してから排水を行います。
(pHは酸性pH0~アルカリ性pH14の幅があります)

環境保護の為に定められた排水基準に従い適切に処理しておりますのでご安心ください
排水の処理や、薬剤・熱湯・大量の水の準備は一般の厨房では対応が難しいです
フィルターを購入し自身で管理するのは労力と時間の負担があります
大協企業のレンタルフィルターを導入し交換・洗浄の手間をなくしませんか?
